会社D
日本労働者協同組合連合会センター事業団が中心となり、
2004年11月に任意団体の社会連帯委員会として発足した、非営利・協同のネットワークを広げるためにつくられた組織です。
仕事おこしを通して、失業問題や地域の課題を解決する取り組みを行っています。
多くの方に参加していただくために2010年10月に一般社団法人として新しい一歩を踏み出しました。
孤立・無縁社会が到来し、市民の生活はさまざまな不安に被われています。
超高齢化社会、少子化、核家族化、非正規労働者・失業者の増加など一人ひとりの努力では解決できない問題が広がっています。
東日本大震災からの復興と新しい日本社会の在り方が問われている今、一人ひとりの市民がつながり合い、
安心して暮らせる社会を連帯の力で創造していきましょう。

機構の活動・3つの柱
1.反失業・仕事おこしのネットワークづくり
●新潟フードバンク
新潟でもようやく立ち上がったパーソナルサポートセンター新潟ですが、相談に至ったものの、
何日も食事を摂れていない状況で来所されるケースが後を立たないようです。
そこで、日本社会連帯機構の取り組みとして、9月の終わりから昨日にかけて、この状況を広く知らせ、
玄米や白米を1人1合持ち寄り、パーソナルサポートセンター新潟へ寄付しようという取り組みを始めました。
27名の方から約32kgの玄米や白米をお寄せいただきました。
パーソナルサポートセンター新潟へそのお米を届けてきました。
今後も継続して呼びかけ、パーソナルサポートセンター新潟に限らず、
生活困窮者支援に取り組んでいる団体へもその取り組みを広げて行きたいと思います。

2.シニアの参加で仕事と生活を支える(シニア社会委員会づくり)
3.子ども・若者
放課後等デイサービス保護者交流会を開催などをおこなっております。
一般社団法人日本社会連帯機構では、こうした施設をNPO団体、協同組合組織で運営している、または利用しているという、
関東近県の会員、組合員、保護者の皆さんに呼びかけ、互いの経験や課題を持ち寄り広く交流の場を設けたいと考えました。
日本社会連帯機構は、障がい児(者)の親たちの交流を進め、自らと社会全体を尊厳あるものへとつくり変えていける、
社会連帯ネットワークづくりを目指していきます。
上記以外にも震災復興支援や菜の花プロジェクトなど様々な活動をおこなっております。


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